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仕事・現場

ひとつの依頼を、大切にする理由

ひとつの依頼を、大切にする理由

個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。

独立してから、ずっと心がけていることがあります。

それは「一つひとつの依頼を、丁寧にやる」ということです。
口で言うのは簡単です。

でも実際には、損得を考えてしまう瞬間も、正直ありました。

断らなかった、あの仕事

独立して、まだ間もない頃のことです。

今でこそ3期目になりましたが、あの頃はまだ右も左もわからなくて。
そんな時期に、急な依頼が入ったことがあります。

その日は、休日でした。
本当なら、ゆっくりしているはずの日です。

でも、連絡が来たのは夕方。
そこから、夜遅くまでかかる内容でした。

気づいたら、日付が変わっていたのを覚えています。

普通に考えたら、断ってもおかしくない条件です。

でも、私は受けました。

「割に合わないかも」と思いながら

受けると決めた時、迷いがなかったわけではありません。

休みの時間を削って、夜中まで作業をする。
その分の対価が、見合っているとは言い切れない。

頭の中では、そんな計算が働いていました。

ねこ丸くんアイコン(はてな顔)
休日の夜中まで…。
正直、割に合うのかな?

それでも、引き受けることにしたんです。

困っている人を助けたい、その気持ち

なぜ受けたのか。

今振り返ると、理由は単純でした。

報酬がもらえるなら、それに越したことはありません。

でも、それだけじゃなかった。

休日の夕方に連絡してくるくらい、向こうも困っているはずだと思ったんです。
その姿が見えたら、断る気にはなれませんでした。

短期的な利益より、長い目で見た関係を、大事にしたかったのかもしれません。

あの時の仕事が、次につながった

そして、しばらく経った頃。
思いがけないことが起こりました。

その取引先から、別の案件の話をいただけたんです。
それだけじゃありません。
その取引先が、別の会社まで紹介してくれました。

「あの時の対応、本当に助かりました」

そんな言葉とともに。

ねこ丸くんアイコン(ハート目)
あのときの頑張りが、つながった……!

損得だけで動いていたら、きっと生まれなかったご縁です。

今、改めて思うこと

一つひとつの依頼を大切にすること。

それは、目先の効率とは、少し違うところにある価値だと思います。
どの依頼が、どんなご縁につながるかは分かりません。

人にした親切は、回り道をして、きっと自分にも返ってくる。

だからこそ、これからも目の前の依頼を大切に、向き合っていこうと思います。

ねこ丸くんアイコン(笑顔)
目の前の一件を、大切に!

夜の現場で工具を掲げて笑うねこ丸くん

執筆:ねこ丸