個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。
お金の不安が、急に近づいてきた
生活への不安。
夫が会社を辞めて個人事業主になってから
急に現実味を帯びてきました。
仕事が多い月もあれば、少ない月もある。
収入の波は、家計管理している私が一番感じる。
そして、物価はじわじわと上がっていきます。
スーパーで牛肉のパックを手に取ると、値段がまた上がっている。
もともと牛肉なんて、我が家では雲の上の存在でした。
それが今や、宇宙の存在です(笑)
いや、笑いごとではないか💦
ため息が出ちゃう…
牛肉だけではなく、食品全般
なんでもかんでも高くなってる。
そう思いながら、結局そのまま棚に戻す日もあります。
住宅ローンは変動金利です。
借りるとき、不動産屋さんに言われました。
「みなさん変動ですよ。今はずっと超低金利が続いていますから」と。
その言葉を、思考停止で鵜呑みにした私。
金利が上がりだしたというニュースを見た日は
必死に電卓を叩いてシミュレーション。
「まさか、上がるとは……」
今更あわてても無駄なことだとわかっていても
それでも数字を確認する手は止められませんでした。
生活費。教育費。老後資金。
全部を同時に抱えて、頭の半分は常にお金問題の占領下にありました。
老後資金といえば、年金の話はこちらに書いています。↓↓↓
《国民年金になって安くなったと思ったら、そうでもなかった件》
募る心配から、節約習慣を徹底
不安を消すために、やるべきことをやろう。
そして私のとった行動が、節約生活。
節約を従来より強化し、日々、無駄なものはないか目を光らせる。
そして貯金を少しずつ増やす。
ポイ活をやってみる。
カードを還元率で見直す。
歩けるところは歩く。
メルカリを活用する。
スマホプランも見直す。
など、できることはやってきました。
ですが、こんな生活は気持ちが寂しくなる一方で。
正直、労力に見合うだけの
大きな効果があるとは言えませんでした。
夫とも衝突します。
経費の使い方にも、もやもやを抱いたり……。
放置していたiDeCoが、教えてくれたこと
そんな折、考えが変わる発見をすることに。
夫が会社をやめる数年前、強制的に加入が決まった企業型DC。
老後資金を従業員自ら運用して用意する、という制度です。
退職後も60歳まで原則解約できず、しぶしぶiDeCoとして継続していました。
一応良い点もあります。
所得税の計算の際に掛金分を控除できることです。
それでも
投資なんてこわい。
悪い結果になるかもしれない。
あぶく銭で、よくないお金だ。
iDeCoを厄介な存在と認識していた私たちは
手続きだけ済ませるとその後は、放置状態。
そんな状態が続いていましたが
マネーフォワード MEを利用するようになって
連携できることを知り、どうせならするか…、と連携しました。
このアプリの話は、こちらの記事に書いています。↓↓↓
《「早く使えばよかった」個人事業主におすすめの家計簿アプリ》
そのとき、初めて「あれ?」
少し増えていることに気づく。
意外な結果でした。
数字が動いている。
大きな金額ではありません。
でも、預金よりもいいかもしれない。
そこから、俄然、興味がわいてきました。
書籍やネットで調べまくる日々。
投資は怖いものではないのでは?
納得するまで、とことん調べました。
そして、自分なりにベストだと思う商品を決め。
少額ですが、今こうしてNISAを始めました。
最大の敵・自分との闘い!
とはいえ、投資に対しては今でもたまに
不安な気持ちが突如現れたりします。
悪いニュースを見たとき。
とくにSNSを見るのは、もう絶対ご法度です(笑)
元本が減るかもしれない。
今がたまたま、調子がいいだけでは?
暴落がくるのでは?
でも、その度に。
「ちがう、ちゃんと調べて、納得したんだ。」
そう、自分に言い聞かせてます。
そしてなにより
少額でもNISAを始めると決めたのは
利益のためももちろんですが
「将来に向けて何もしていない状態」から抜け出したい。
なにかしたい。
その気持ちが、私には大きかったからです。
「自分なりの備えの一つ」として。
もし調子が良くても
気持ちを大きくしすぎないように意識しています。
もし調子が悪くても
気にせず、いつか上がると信じる。
そう決めました。
今回の教訓とまとめ
①過度な節約は生活が荒む、削るのには限界がある
②投資は必ずしも悪いものではない
投資は、お金を増やすための魔法の道具ではありません。
それでも私にとっては
「未来の自分のために、今日も少し動けた」
と思える、小さなお守りになっています。
それと同時に今まで厄介者と思っていたiDeCoも、私のお守りになりました。
二つの心強い存在を同時に手に入れました。
牛肉の値段にため息をつく日も
電卓を叩いて苦笑いする夜も
たぶんこれからも続くと思います。
それでも、何もしていなかったころよりは、ずっと前を向いていられる気がしています。
「じゃあ実際、どの証券口座がいいの?」
といった具体的な話やiDeCoとの比較も、また改めて別の記事でまとめようと思います。
(国民年金基金・付加年金・小規模企業共済まで含めた、老後の備え方全体の比較は、こちらに書きました。↓↓↓)
《国民年金基金・付加年金・iDeCo・小規模企業共済の違いを比較|個人事業主の年金選びで実際に迷ったこと》



