個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。
はじめまして、ねこ丸です。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
なぜ会社を辞めたのか
正直に言います。
かっこいい理由じゃありません。
人間関係が、つらかったからです。
上司との摩擦が、じわじわ積み重なっていました。
部下や若い人の扱いに頭を悩ませる。
飲み会が多い会社で断る度に心労が……
人間関係の板挟みが、ずっと続いていました。
朝起きるのがつらかった。
電車に乗るのがつらかった。
「このまま続けることが正解なのか」 と、毎日考えるようになっていました。
それでも辞める決断はできなくて 1年以上ずっとぐるぐるしていました。
決断への後押し
そのころ、独立している知人たちの話を聞く機会が重なりました。
景気のいい話ばかり。
仕事の依頼がどんどんくる。
依頼が多すぎて断ってる。
年収●●超えたー。
法人化する。
などなどなど……
当時のわたしにはすごい話のオンパレード。
なにより自由で楽しそうに見えた。
素直に羨ましかった。
内心、嫉妬していました。

「なんで自分だけこんなに必死に働いているのに」
そういう気持ちが、日々募りました。
決断したのは、35歳のときです。
ある日、上司と食事をしていました。
ふと将来の話になったとき、上司がぽつりと言いました。
「転職のリミットは35までやろな」
「転職が厳しくなる」ボーダーラインとして よく耳にしていたこともあり その言葉が強く心に残りました。
軽い会話でした。
上司の言葉に深い意味も根拠もないと思います。
でも、自分にはずっと刺さったままでした。
「このまま同じ場所にいていいのか」
という気持ちが、より一層大きく膨らみました。
「今じゃないと」と思いました。
はじめて人生を自分で決めた瞬間
脱サラまでの経緯は 人に褒められるような、かっこいい決断じゃないかもしれません。
でも、あの一歩を踏み出せたことは 自分の人生で大きな意味がありました。
私は進学も就職も自分の意思では決めていません。 初めて自分で人生を決めた瞬間でした。 特別な瞬間です。
正解だったのかわかりません。 今も困難なことはたくさんあります。
それでもあのときの喜びは私にとって、変えがたい経験です。 もし過去に戻っても、きっと同じ選択をすると思います。 (あ、そのときは、準備と計画を入念に行って、実行したいです💦)

おわり


