個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。
先に結論を言うと、CP304もCP314も「買ってよかった」、個人的には☆5です。
ただ、この2足、役割を分けて使うと、思った以上にしっくりきます。
ここから、その経緯を詳しく書いていきます。
安全靴1足では、もたなくなってきた理由
独立してから、少しずつ工事の依頼が増えてきました。
ありがたいことですが、その分、道具にも負担がかかります。
とくに、足元。
それまで履いていたのは、マジックテープ式の安全靴、1足だけ。
現場に出る日数が増えるにつれて、その1足の消耗が、目に見えて早くなってしまって。
「このペースだと、すぐダメになりそう…」
歩くだけの日も、重い作業がある日も、全部同じ靴で済ませていました。
そりゃあ、消耗も早くなるはずです。
そこで、用途に合わせて靴を使い分けることにしました。
一足に負担を集中させなければ、それぞれの寿命も延びるはずです。
ウィンジョブBOAという選択肢
そこで出会ったのが、ウィンジョブのCP304 BOA。
脱ぎ履きがスムーズで、安定感があると評判の一足です。
しかも、色は大好きな赤系のハイカットモデル。
会社支給の靴では絶対に選べなかった色です。
どうせ自分で買うなら、履くたびに気分が上がる一足にしたい。
そんな気持ちで選びました。
とはいえ靴は靴です。
安全靴は建設業では必要不可欠なものですが、
BOAさん、正直なところお値段お高め。
妻に理解されるのかと、言い出しにくく尻込みしてました(笑)
思い切って相談したら、意外とすんなり通りました。
そんな障壁を乗り越え、購入したBOAさん。
感想は「買ってよかった」です!
BOAとは、ダイヤルを回すだけでワイヤーが締まる仕組みのこと。
実は、それまでBOAを使ったことは一度もなく、半信半疑でした。
「ダイヤルくるくる回すだけで、ほんとにちゃんと締まるのか?」
そう思いながら、履いてみました。
ダイヤルを回すと、カチカチカチ、と小気味いい音を立てて、ワイヤーが締まっていく。
初めての感覚で、とっても新鮮でした!
結果、拍子抜けするくらい快適。
朝、現場に着いてから履くまでの時間が、圧倒的に短い。
紐を結ぶ手間がなくなって、ダイヤルを回すだけ。
しかも、思っていた以上に、締め心地がしっかりしています。
紐みたいに緩んでくることも、ほとんどありません。
ワイヤーが切れるんじゃないかと最初は心配していましたが、そんな気配もなく、耐久性もしっかりしていました。
ハイカットタイプなので、足首まで包み込まれている感覚があるのも、安心。
口コミどおりの期待に応えてくれる靴でした。
※カラーやサイズは販売状況により変更・完売している場合があります。
CP314を迎えることになった理由
上記のCP304は主に、点検業務のときに履いていました。
歩く距離は長いけど、負荷はそこまで重くない。
そんな日にちょうどいい相棒でした。
一方、開業当初からのマジックテープ式は、工事用として現役続行。
一般的に、安全靴の寿命は1〜3年ほどが目安と言われています。
開業して2年ほど経った頃、その靴に、とうとう穴。
想定より早いペースでした。
それでも、経費をかけたくない気持ちが先に立って、「まだいけるか」と様子を見ていました。
「さすがに2足とも高い靴は、ちょっと贅沢すぎる気がする」
当時の私は、まだ「経費は安い方がいい」という考えが根強くて。
健康や道具にお金をかける、という発想も、正直まだ持てていませんでした。
でも、穴が開いてしまってはどうしようもありません。
思い切って迎えたのが「CP314 BOA」です。
CP314は従来の品より軽量化が進んでいるとの口コミに惹かれ、購入を検討。
「304でもすばらしいのに、314でさらに快適にだと!?」
買わずにはいられません(笑)
しかもまたデザインが私好みで。
心を射貫かれたのは、渋い色合いの一足でした。
CP304の赤とは打って変わって、今度は落ち着いたトーンです。
こちらも同じく、ハイカットで足首は安定。
しかし問題がひとつ。
選んだのは公式オンラインストア限定のカラーで、店頭では売っていません。
つまり、試着ができない。
靴の通販は過去の経験から、絶対しない方がいいとわかっていました。
頭ではわかっていましたが……勝利したのは欲望。
CP314はまだ発売間もなく、口コミ自体が少ない状態でしたが、
あらゆる角度の写真を何回も閲覧し、
頭の中で履いた姿をイメージして、注文ボタンを押しました。
数日後、届いた箱を開けた瞬間。
「おお、写真より、いい!」
イメージしていた以上の実物が出てきて、思わずテンションが上がりました。
こんな嬉しい誤算があるから、道具選びはやめられません。
評判通り、同じウィンジョブのBOAシリーズですが、
CP304よりもさらに履き心地がいいと感じました!
足を入れた瞬間のフィット感が自然で、長時間歩いても疲れにくい。
CP304も十分満足していたので、この技術には脱帽です。
工事用として迎えたはずのCP314でしたが、ここで急遽、担当を入れ替えることにしました。
- CP314(新入り)→ 点検業務用(歩行距離が長く、負担が大きい場面)
- CP304(先輩)→ 工事の現場用
「新しい方を、より過酷な現場に回す」という考え方もあったんですが、
まずは履き心地の良さを一番実感できる場面で使いたかった。
それが、今の2足体制になった理由です。
※カラーやサイズは販売状況により変更・完売している場合があります。
安全靴を2足使い分けてみて分かったこと
今は、CP304を工事用、CP314を点検用として、現場の内容によって履き分けています。
同じBOAシリーズでも、履いてみると微妙に感触が違う。
そのわずかな違いを感じ取れるくらい、日々の相棒として付き合ってきたんだなと、ちょっと嬉しくなりました。
ただ、ひとつだけ正直に言っておくと。
この2足、安い買い物ではありません。
数千円で買える安全靴と比べたら、倍以上の値段です。
それでも、毎日履くもので、一日中体を支えてくれるもの。
足の疲れ方が変われば、仕事の質も変わります。
私はそう考えて、この価格を「投資」だと思うことにしました。
会社員だった頃は、安全靴は会社支給でした。
今考えると、非常にありがたいことです。
でも色も、形も、選ぶ余地はありません。
渡されたものを、黙って履くだけ。
独立してからは、それが変わりました。
何を履くか、どんな色にするか、どのメーカーにするか。
全部、自分で決めていい。
道具を自分で選ぶことは、仕事へのこだわりを形にできる楽しさでもあります。
地味なことのようで、これも独立して手に入れたものの、ひとつだと思っています。
ウィンジョブの口コミと、実際どうだったか
購入前、ネット上の口コミにはずいぶん助けられました。
同時に、気になる声もいくつか見かけました。
見かけた声の多くは、先に発売されていたCP304についてのものです。
CP314は発売から日が浅く、口コミ自体がまだ少ない状態でした。
それでも実際に2足とも履いてみて、私はどう感じたのか。
率直にまとめておきます(つま先の締まり・しゃがみ・ソール・蒸れについては、304・314どちらも同じ実感でした)。
〇=口コミ通り、💮=期待以上、△=一長一短、という見方で読んでください。
| 気になっていたポイント | 実際の感触 |
|---|---|
| 脱ぎ履きのしやすさ | 〇 口コミ通り、快適でした |
| フィット感(CP304) | 〇 満足しています |
| フィット感(CP314) | 💮 期待以上でした |
| つま先まで、しっかり締まるか | 〇 不安の声とは違い、しっかり締まりました |
| しゃがんでも違和感がないか | 〇 不安の声とは違い、気になりませんでした |
| ソールの硬さが気にならないか | 〇 不安の声とは違い、気になりませんでした |
| 耐久性(CP304) | 〇 満足しています |
| 耐久性(CP314) | ― 判断保留(追記予定) |
| 蒸れにくさ | △ 夏は蒸れる(防塵性とのトレードオフ、詳細は後述) |
| 価格の高さ | △ 安くはないが、投資と捉えています |
つま先の締まりも、しゃがんだときのダイヤルの当たりも、ソールの硬さも。
私自身は、あまり気にせず履けています。
耐久性については、いいと思います。
もうすぐCP304を履き始めて、2年になります。
多少のダメージはもちろんありますが、以前の数千円クラスの安全靴と比較すると、明らかにいい状態を維持できています。
CP314については、まだ使い始めて日が浅く、正直なところ判断できません。
ある程度の期間が経ったら、この記事に追記しようと思います。
表にも書いた通り、「蒸れ」だけは単純な〇✕では言い切れません。
夏場は、やはり蒸れます。
これは通気性の少なさが理由で、ある程度は仕方のないことだと捉えています。
実は以前、通気性のいいマジックテープ式の靴を履いていた時期がありました。
その靴は蒸れにくかった一方で、細かい粉塵が中に入ってきたことがありました。
現場によっては、これが地味に厄介でした。
通気性を取るか、防塵性を取るか。
私は今、後者を優先する選び方をしています。
蒸れるという点だけ見れば、口コミ通りかもしれません。
ただ私にとっては、粉塵から足を守れる方が大事でした。
最大にして唯一の難点はずばり…
そう、密閉されている分、脱いだ瞬間の匂いはなかなかのものです(笑)
このあたりの対策は、まだまだ発展途上。いずれ別記事で書きたいと思います。
まとめ|安全靴選びで大切なこと
安全靴は毎日履くものだからこそ、自分に合った一足を選ぶことが大切だと改めて感じました。
これからも現場に合わせて使い分けながら、大切に履いていこうと思います。
※注意・免責※
この記事は、あくまで個人の使用感・体験にもとづくものです。
現場の環境や作業内容によって、合う靴は変わってきます。
購入を検討される際は、可能であれば実際に試着してから選ぶことをおすすめします。



