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№4 仕事・経理

売掛金は入金されるとは限らない【未入金体験編】|独立して初めて知った現実

売掛金は入金されるとは限らない【未入金体験編】|独立して初めて知った現実

個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。

今回は、独立して一番きつかったことのひとつ、「売掛金の未入金」について書きます。

数百万円が、振り込まれませんでした。
会社員時代には、想像もしなかった現実です。

価値観の違い

独立してから、一番きつかったことの一つ。
それは——

売上が入金されてない!

会社員時代には、想像もしていなかったことです。

給与が振り込まれないなんてこと。
もちろんありませんでしたし。

お金・時間・約束・連絡。
これをきちんと守ることが、社会人としての当たり前だと思って生きてきました。

はい、あまかったです(´;ω;`)

開業して半年頃。
初めての経験でした。

あれ?👀
月末に振り込まれてない…
なにかの間違い?

電話しても出ない。
LINEの返事もない。
期日を延期しても、期日は守られない。

相手からの謝罪や連絡は、もちろんありません。
期日が近づくと逃げるばかりで、誠実さゼロ。
何度も話し合いをしましたが、約束はぐだぐだ。

焦りと怒りが、じわじわと積み重なる。

生活防衛資金として、少しは貯蓄はありましたが。
それでも徐々に減る残高を見るのは、気分のいいものではありません。


私の失敗

相手は、知り合いの紹介で出会った方でした。
紹介だから大丈夫。どこかで、そう思い込んでいました。

仕事で一緒になる方々から、たびたび悪い噂は聞くこともあったのに。
それでも、メインの取引先にしてしまった。

今月は振り込まれる、今回はちがう…
と、だらだら取引を継続してしまった。

予定が空くのが怖かったからです。
すべて自分のミスですね…

一回ごとの金額は、そこまで大きくありませんでした。
だから、油断していたんです。

気づけば、月々のらりくらりと積み重なって。
一時、数百万円ほどの未回収残高に💦

塵も積もれば山となる。
こんな大金になる前に、どこかで線を引くべきでした。

未入金はどうやって回収した?

ここからは、どうやって回収したかの話です。

特別な方法は、ありません。
やったのは、しつこく催促し続けることだけでした。

LINEを送る。
電話をかける。
それでもだめなら、直接会って話しました。

一括では払ってもらえず、分割での支払いに。
最初の未払いから、すべて回収し終わるまで約1年かかりました。

立て替えていたお金もあったので、なおさら引けません。

ここで引いたら、終わりだ。
その一心で、粘りました。

なぜ最後に払ってくれたのか。
正直、今でもわかりません。

しつこかったから、かもしれません(笑)

その間、法的な手続きの流れを調べ、
知り合いの弁護士に相談できるかも確かめておきました。
時間はとられるし、ストレスで夜も眠れない日が続きました。

もし同じように催促するなら、感情的にならないこと。
やり取りは、できるだけ記録に残しておくこと。
ここだけは、意識しておいてほしいです。

会社員のころ、給料は疑うものではありませんでした。
意識しなくても、毎月くる。

独立して痛感しました。
それは当たり前じゃなかった、と。


さいごに、これから独立する方へ

入金は「されて当たり前」ではありません。

遅れたら、すぐ動く。
遠慮はいらない。
悪いのは向こうです。

ほかにも、逆ギレ&説教してくださる方がいました💦

「お金のことばかり言うな。そんな考え方では、事業はうまくいかない」
という趣旨だったと思います。

無知な私は、パニックになり。
事業とはそういうものなのか?
と自分を疑い、その場は丸め込まれました。

でも今思うと、おかしいですよね。

周りの人に相談して、ずっともやもや抱えて、考えて考えて。
今では間違ってなかったと、自信をもって言えます。

今回は、最終的に全額を回収できました。
でも、相手が倒産していたら、1円も戻らなかったかもしれません。
運がよかっただけだと思っています。

同じ思いをする人が、少しでも減りますように。

そして、今後またあるかもしれない未入金への、自分の対応マニュアルとして。


「なぜ、あんなことになってしまったのか」

その原因は、実は自分の中にありました。

続きは、次の記事で書いています。↓↓↓
《「お金の信用」は人柄と別物【未入金心理編】》

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

未入金トラブルの原因の振り返りと自分を守る3つの心得の図解 ※イラストはAI(NotebookLM)で作成しています


※注意・免責※

本記事は、私自身の経験と、そのときの受け止めにもとづくものです。記憶にもとづく部分もあります。

特定の人物・会社を批判する意図はありません。個人が特定されないよう、細かな状況は省いています。会話は記憶にもとづく趣旨で、一言一句そのままではありません。

法的・会計的なアドバイスを目的としたものではありません。未入金の回収や法的な手続きについては、弁護士など専門家にご相談ください。

執筆:ねこ丸