個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。
今回は、独立して一番きつかったことのひとつ、「売掛金の未入金」について書きます。
数百万円が、振り込まれませんでした。
会社員時代には、想像もしなかった現実です。
価値観の違い
独立してから、一番きつかったことの一つ。
それは——
売上が入金されてない!
会社員時代には、想像もしていなかったことです。
給与が振り込まれないなんてこと。
もちろんありませんでしたし。
お金・時間・約束・連絡。
これをきちんと守ることが、社会人としての当たり前だと思って生きてきました。
はい、あまかったです(´;ω;`)
開業して半年頃。
初めての経験でした。
あれ?👀
月末に振り込まれてない…
なにかの間違い?
電話しても出ない。
LINEの返事もない。
期日を延期しても、期日は守られない。
相手からの謝罪や連絡は、もちろんありません。
期日が近づくと逃げるばかりで、誠実さゼロ。
何度も話し合いをしましたが、約束はぐだぐだ。
焦りと怒りが、じわじわと積み重なる。
生活防衛資金として、少しは貯蓄はありましたが。
それでも徐々に減る残高を見るのは、気分のいいものではありません。
私の失敗
相手は、知り合いの紹介で出会った方でした。
紹介だから大丈夫。どこかで、そう思い込んでいました。
仕事で一緒になる方々から、たびたび悪い噂は聞くこともあったのに。
それでも、メインの取引先にしてしまった。
今月は振り込まれる、今回はちがう…
と、だらだら取引を継続してしまった。
予定が空くのが怖かったからです。
すべて自分のミスですね…
一回ごとの金額は、そこまで大きくありませんでした。
だから、油断していたんです。
気づけば、月々のらりくらりと積み重なって。
一時、数百万円ほどの未回収残高に💦
塵も積もれば山となる。
こんな大金になる前に、どこかで線を引くべきでした。
未入金はどうやって回収した?
ここからは、どうやって回収したかの話です。
特別な方法は、ありません。
やったのは、しつこく催促し続けることだけでした。
LINEを送る。
電話をかける。
それでもだめなら、直接会って話しました。
一括では払ってもらえず、分割での支払いに。
最初の未払いから、すべて回収し終わるまで約1年かかりました。
立て替えていたお金もあったので、なおさら引けません。
ここで引いたら、終わりだ。
その一心で、粘りました。
なぜ最後に払ってくれたのか。
正直、今でもわかりません。
しつこかったから、かもしれません(笑)
その間、法的な手続きの流れを調べ、
知り合いの弁護士に相談できるかも確かめておきました。
時間はとられるし、ストレスで夜も眠れない日が続きました。
もし同じように催促するなら、感情的にならないこと。
やり取りは、できるだけ記録に残しておくこと。
ここだけは、意識しておいてほしいです。
会社員のころ、給料は疑うものではありませんでした。
意識しなくても、毎月くる。
独立して痛感しました。
それは当たり前じゃなかった、と。
さいごに、これから独立する方へ
入金は「されて当たり前」ではありません。
遅れたら、すぐ動く。
遠慮はいらない。
悪いのは向こうです。
ほかにも、逆ギレ&説教してくださる方がいました💦
「お金のことばかり言うな。そんな考え方では、事業はうまくいかない」
という趣旨だったと思います。
無知な私は、パニックになり。
事業とはそういうものなのか?
と自分を疑い、その場は丸め込まれました。
でも今思うと、おかしいですよね。
周りの人に相談して、ずっともやもや抱えて、考えて考えて。
今では間違ってなかったと、自信をもって言えます。
今回は、最終的に全額を回収できました。
でも、相手が倒産していたら、1円も戻らなかったかもしれません。
運がよかっただけだと思っています。
同じ思いをする人が、少しでも減りますように。
そして、今後またあるかもしれない未入金への、自分の対応マニュアルとして。
「なぜ、あんなことになってしまったのか」
その原因は、実は自分の中にありました。
続きは、次の記事で書いています。↓↓↓
《「お金の信用」は人柄と別物【未入金心理編】》
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
※イラストはAI(NotebookLM)で作成しています
※注意・免責※
本記事は、私自身の経験と、そのときの受け止めにもとづくものです。記憶にもとづく部分もあります。
特定の人物・会社を批判する意図はありません。個人が特定されないよう、細かな状況は省いています。会話は記憶にもとづく趣旨で、一言一句そのままではありません。
法的・会計的なアドバイスを目的としたものではありません。未入金の回収や法的な手続きについては、弁護士など専門家にご相談ください。