個人事業主(一人親方)が綴る、ねこ丸ブログへようこそ。
脱サラ家庭の内部事情を、夫婦で執筆しております。
脱サラして自営業のわが家。
夫の事業用の口座は、楽天銀行の個人ビジネス口座(屋号付き)です。
この口座を、楽天カードの引き落としに使いたい。
が、開業してすぐにネットで手続きをして、はじかれました。
あれから約2年半。
今年の9月、はじめて屋号付き口座から引き落とされました!
手続きは、ハガキ1枚。
ただし、楽天カードの公式では、名義が違う口座は原則として登録できないとされています。
わが家は通りました。
でも、どなたでも同じ結果になるとは限りません。
そのうえで、わが家がやったことを順番に書きます。
屋号付き口座は、楽天カードの引き落としにネットで登録できなかった
開業したばかりのころ。
夫が会員サイトから、引き落とし口座を屋号付き口座に変えようとしました。
入力して、楽天銀行のサイトへ進んで、最後まで。
そこで、振り出しに戻されます。
何度やっても同じ。
原因は、名義のちがいです。
- カードの名義:夫の氏名
- 口座の名義:屋号+夫の氏名
同じ人でも、文字としては別もの。
システムには、そう見えるようです。
楽天カードの公式のお支払い口座の案内ページにも、こう書かれています。
セキュリティ強化のため、2025年3月1日以降に到着した口座振替依頼書については、登録希望口座の名義がカード名義と一致しない場合は同一人物であっても原則ご登録いただけません。
書面でも、名義がちがえば原則ダメ。
公式の答えは、今もこうです。
そもそも、夫はなぜそんな厄介な屋号付き口座を作ったのか。
屋号付き口座の、気づかなかったデメリットは、こちらの記事に書いています。↓↓↓
《屋号付き口座で後悔した3つのこと|作る前に知りたかったデメリット》
2年半、屋号付き口座から別の口座へ資金を移していた
引き落としの申請をはじかれてから、楽天カードの引き落としは別の口座にしていました。
そうすると、手間が増えます。
その口座の残高が少なくなってきたら、屋号付き口座からお金を移す。
その資金移動を、そのたびに夫にお願いしていました。
移すのは夫です。
でも、それを帳簿につけるのは、経理担当の私。
資金移動のたびに、仕訳がひとつ増えます。
仕訳がひとつ増える…
振り込みのたびに、手数料もかかります。
少額ですが、毎回見るとどうしても感情的にダメージあります(笑)
なぜ2年半も書面を試さなかったのか。
ネットでダメなら、もう無理。
わが家は、そう思い込んでいました。
失敗をブログに書こうとして、見つけた「書面なら」の可能性
今年の夏、この失敗をブログの記事にすることになりました。
書くからには、ちゃんと調べよう。
そう思って、私がほかのカード会社の扱いを調べていたときのことです。
私が調べた範囲では、屋号付き口座での引き落としを認めているカード会社は、ほとんどが書面での手続きでした。
楽天カードの公式も、書面でも「原則」ダメ。
でも、「原則」ということは、例外があるのかもしれない。
失敗を書くつもりが、試すきっかけになりました。
手続きは、口座の持ち主である夫本人にしてもらいます。
楽天カードの引き落とし口座を、ハガキの書面で変更した手順
やったことは、これだけです。
- 7月末:楽天e-NAVIの「郵送」タブから、口座振替依頼書を取り寄せる
- 1週間ほどで、ハガキの形の依頼書が届く
- 口座の情報と名義を書く
- 8月初めごろ:返送する(わが家に届いたものは切手不要でした)
- 9月初めごろ:楽天銀行のサイトで、認証の手続きをする
気をつけたのは、名義の書き方だけです。
名義は、通帳の表記どおり屋号も氏名もそのまま書きました。
一か八かでしたし、内心ダメだろうと思っていました。
しばらく時間がかかると書いてあったので、ハガキを返送して、しばらく忘れかけていました。
最後に、楽天銀行のサイトで認証が必要だった
9月に入ってすぐのことです。
別の用事で、楽天銀行のWebサイトを開きました。
すると、お知らせのようなものが出ていました。
引き落としの登録を承認してください、といった内容です。
暗証番号を入れて、認証する形でした。
そして、ここは注意!認証には期限がありました。
楽天銀行の案内では、お知らせが出てから13日以内。
期限までに手続きしないと、依頼書は返されてしまうそうです。
私が気づいた時点で、残りは、数日。
開かなかったら、どうなってたの…
お知らせのメールも、来ていたのかもしれません。
でも、私も夫も気づいていませんでした。
たまたまサイトを開かなかったら、期限が切れていた可能性があります。
ハガキを出したら、終わりではありません。
返送したあとは、ときどき楽天銀行のサイトを開いて、お知らせを確かめる。
ここ大事ですので気をつけてください。
(見たのはWebサイトです。スマホのアプリでも同じように出るのかは、わかりません。)
屋号付き口座から、楽天カードが引き落とされた日
そして9月。
屋号付き口座の明細に、楽天カードの引き落としが記録されていました。
ほんとに屋号の口座から落ちてる!
うれしかったのと同時に、悔しさもこみ上げます。
2年半前に試していれば、夫へのチクチクも、いちいち仕訳する手間もなかった。
まとめ|2年半あきらめた手続きは、ハガキ1枚だった
わが家がやったことを、もう一度まとめます。
- 楽天e-NAVIの「郵送」タブから、依頼書を取り寄せる
- 名義は、通帳どおり屋号も氏名も書く
- 返送する(わが家に届いたものは切手不要でした)
- 楽天銀行のサイトで、期限までに認証する
かかった費用は、ありません。
もちろん、公式は今も「原則」登録できないとしています。
なぜわが家が通ったのかは、本当のところは私にはわかりません。
それでも、ネット申請で一度却下されたことだけを理由にあきらめているなら。
書面申請の道が残っていないか、一度だけ確かめてみる価値はあると思います。
画面が「できません」と言っても、それが最後の答えとは限らない。
ダメもとでもやってみるのは大事だな、と思わされた一件でした。
今回、屋号付き口座の引き落としに挑戦して、成功しました。
これで、事業の引き落としは屋号付き口座ひとつにまとまってスッキリした…!
と思ったのもつかの間。
新たに気になることが浮上。
税金の振替納税のように、屋号付き口座では引き落とせないものもある。
カードばかり気にしていて、そっちは見落としてた…。
くわしくは、こちらの記事に書いています。よければご覧ください。↓↓↓
《屋号付き口座はどこの銀行で作る?楽天・PayPay・GMOあおぞらを個人事業主が比較》
※注意・免責※
この記事は、わが家の体験と、そのときの受け止めをもとに書いています。楽天カードで屋号付き口座を引き落とし口座に登録できることを、保証するものではありません。
楽天カードの公式では、2025年3月1日以降、カード名義と口座名義が一致しない場合は原則として登録できないとされています(執筆時点・2026年9月)。同じ手続きをしても、同じ結果になるとは限りません。
手続きの流れや画面の表示は、わが家が申し込んだ時点(2026年7〜9月)のものです。記憶にもとづく部分もあり、今後変わる場合があります。
内容には注意していますが、正確さを保証するものではありません。登録できるかどうかは、必ず楽天カードに直接ご確認ください。特定の企業やサービスを批判する意図はありません。


